1分間に千個以上。
ペットボトルキャップを高速選別。
ペットボトルキャップから生まれる再生原料(ペレット)は、数年前まで価値が低かった。キャップには2種類の素材があり、それらが混合した再生原料では用途が限られていたからである。
そこで同社は機械メーカーと共同で、素材の異なるペットボトルキャップを自動的に分別する機械を開発、自社の生産ラインで活用することに成功した。さらに、「ペットボトルのリサイクル活動」を主導する機関と連携を図り、キャップ回収システムも確立した。
進栄化成㈱は今、プラスチック再生原料供給にとどまらず、資源循環型社会を目指して、エコ製品の開発にも取り組んでいる。
足立ブランドでは、「ニュースが生まれる足立ブランド」をキーワードに
ブランド認定企業各社のプレスリリース発信を支援しています。
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PR POINT その1
ペットボトルキャップの 選別機械を開発
ペットボトルキャップの2種類の素材は、通常混合処理せざるをえず、原料を再生するにあたり課題がありました。同社が共同開発したキャップ素材の選別機械により原料の再生を容易にしました。
PR POINT その2
ペットボトルキャップの 集荷システムを確立
エコキャップ回収運動との連携で専門回収業者の協力を取り付け、採算ベースの集荷量を確保できるシステムを確立しました。
PR POINT その3
プラスチック製品の 原料として蘇生
回収のシステム化と分別・選別の効率化を実現することで、ゴミとして捨てられていたキャップをプラスチック製品の原料として蘇らせました。
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