江戸期銀師の伝統。鍛金、彫金の技が銀器に結実。

【POINT!】

  • 江戸期銀師の伝統技術である鍛金・彫金技術を承継。
  • 水を入れると玉が浮かび上がる「玉盃」が評判。
  • 東京都優秀技能者(東京マイスター)認定。

千住育ちの坂巻名人。日本プロゴルフ協会から依頼され、優勝者に贈られる銀盆を1枚の銀板から生み出している。また、先代とともに、代々皇居で使われてる銀食器を宮内庁に納め、新宮殿落成晩餐会にも用いられた。
若い頃から自身の技術鍛練を兼ね、楽しみながらさまざまな技法に挑戦してきた。銀の素晴らしさを一般の家庭にも伝えたいとの熱い思いは、注いだ酒の中に銀の玉が浮かび上がる仕掛けの「玉盃」や、銀のおろし金に結実している。
熱伝導率が高い銀には冷酒が良く合う。銀のおろし金でおろした生姜を添えた豆腐を肴に、清酒を「玉盃」で味わう。銀が醸し出す至福の時間。それを創りだす熟練の技がここにある。
.・2010年 東京マイスター認定

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