2024.05.29

株式会社横引シャッターのプレスリリースを配信しました

画期的な「横引き」シャッターで国内トップシェア、メディアでも話題の株式会社横引シャッターが「横に引く」シャッターのメリットやその多彩な用途をご紹介します。

(本記事は「足立ブランド」としてPR TIMESに掲載したプレスリリースの転載になります)

■ 想像で結構です。頭の中でシャッターを開閉してみてください。

今回私たちがご紹介したい商品は極めてシンプルです。
それをご理解いただくために、お手数ですがまず想像で結構ですので、頭の中でお店やガレージに設置されている「シャッター」を開閉してみてください。

まず、開ける。
しゃがんで、シャッターの一番下に手をかけて、力をこめて「よいしょ」の掛け声と共に一気に上に持ち上げる。
次に、閉める。
手を伸ばすか、高いところにあるシャッターならフック棒などを引っ掛けて、同じく「よいしょ」で一気に下に降ろす。足でシャッターの一番下を踏みつけて、「ガシャーン」という音と共に閉める。
「よいしょ」と言うかはさておき、概ねこんなところでしょう。
「シャッターってそういうものだよね」という皆さんの心の声が聞こえてくるようです。
力持ちしかできない特殊作業という訳ではないけれど、ご高齢の方や身長のあまり高くない女性の方にとっては相応の重労働であり、車椅子の方などはそもそも開閉が難しい。
これが世の中で一般的に流通しているシャッターや、上下に開閉する雨戸の当たり前、「そういうもの」なのだと思います。
では、シャッターを「上下に開閉しなくて良い」としたら、どうでしょうか。
既に上下に開閉しなくて良いシャッターをご存知の方はごめんなさい。これが、私たち横引シャッター(よこびきシャッター)の社名の由来であり、本日最もお伝えしたい内容です。
「シャッターは上下ではなく、左右に横引きするだけで、利便性が格段に上がります」

■ 横引シャッターなら叶えられる、かんたん操作で見せる防犯、見せる防災

たとえば、こんなシャッター。
私たちが特許を取得し、トップシェアを持つ「上吊式横引きシャッター」であれば、引き戸の扉と同じように左右に引くだけで、力を入れずに簡単に開閉ができます。

もう少し実例と横引シャッター導入のメリットをお見せしましょう。
初めて横に引くシャッターを知った方は皆さん「こんなものがあったんですね」とおっしゃいますが、なかなか既存のシャッターとの入れ替えを検討されない。
今、上下に開閉「できて」いるからです。

 

メリットその1:曲面や角地に設置できる
たとえば、この画像のような敷地だと斜めに車庫入れすることで乗用車を停めることはできても、通常の上下開閉式の防犯シャッター設置は諦めざるをえません。
しかし、横引シャッターなら簡単に設置が可能です。

メリットその2:防犯とディスプレイを両立できる
先ほどまで「横に引くシャッターなんて知らない、初めて聞いた」と思っていらっしゃった方でも、こうした画像を見ると「ああ、これか」と思われるのではないでしょうか。
私たちの横引シャッターは、店舗で広くご利用いただいております。
「閉店ガラガラ」という一発ギャグではないですが、上下開閉式のシャッターは一旦閉めてしまえば中の様子を窺い知ることができない構造のものが多いですよね。
毎日早朝・深夜にしか通らない場所を昼間に通ると「こんなお店あったんだ」と驚くことがあります。これはすべて「お店が閉まっている時間に中が見えない」ことによる機会損失です。
ある程度の人通りが見込める路面店やデパートなどのテナントとして入居されているお店であれば、閉店後も「お店の様子を見せたい」ご希望があると思います。
横引シャッターなら、こうした「魅せるディスプレイ」と防犯を両立できます。
実はこうした室内を見せるタイプの横引シャッターには、万が一不審者が侵入しても外から丸見えになってしまう(ので侵入されにくい)というもうひとつの防犯効果があります。
もちろん、テナントなど曲面のある店舗で力を発揮するのは言うまでもありません。

メリットその3:防災性能も高い
近年、相次ぐ地震やスーパー台風などの異常気象で自然災害の脅威からご自宅や会社・店舗を守りたいとご心配の相談が多く寄せられています。
上下に開閉するタイプのシャッターはどうしても正面から強風や水圧に弱く、一気に外れてしまったり、なんといっても開口部が下側にありますので、そこから浸水してしまって屋内がめちゃくちゃになっている映像をニュースなどでご覧になったことがある方もいらっしゃるでしょう。
上吊り式の横引シャッターは正面からの圧に強く、はるかに高い強度が自慢です。

メリットその4:後付けでの設置が容易
先ほど皆さんの心の中で開閉していただいた上下開閉式のシャッター。「よいしょ」という掛け声と共に開けたシャッターはどこへ消えたかといえば、上部に取り付けられた収納BOXです。
メリット3で触れたように、扉や窓に「後から」シャッターや雨戸を取り付けようとすると、大きな工事となってしまう場合もあります。
横引シャッターであれば、壁に沿って収納することも可能であるため、シャッターの収納ボックスが設置できないような場所でも、容易に後付けが可能。屋内への設置も簡単です。近年は屋内で開閉を調整して「屋内の間仕切り兼シャッター」としてご利用になるお客様も増えています。

メリットその5:オーダーメイド制作が可能
上下開閉のシャッターが当たり前だった頃には、私たちの横引シャッターはフルオーダーメイドで1台ずつ制作していました。現在はセミオーダーでお求めやすくなっていますが、やはり私たちにご相談を寄せられるのは「通常のシャッターでは不便・利用できない」というお悩みをお持ちのお客様です。設置場所やご要望をお聞きし、そのお客様だけに合わせて設計・製造したシャッターをご提供することを、変わらず得意としています。
たとえば、上の画像は純日本家屋に合うように、天然木を貼った電動の横引シャッターです。
お風呂の壁面に横引シャッターを導入して、普段は室内風呂、天気の良い日にはシャッターを開けて露天風呂として楽しみたい、というお客様もいらっしゃいます。
お客様の自由な発想を「カタチ」にして実現しやすいのも、横引シャッターの特徴と言えます。

この画像はビール工場内にあるホップ貯蔵庫に設置された、S字に開閉するシャッターです。
ご覧いただくと上下に開閉するタイプであることがわかりますが、ただ「横に引く」シャッターだけを作っているのではなく、こうしてオーダーメイドや特殊用途のシャッターがご相談可能であるのも、私たちならではの強みです。

■広がる「横引き」の世界

今回は混乱を避けるため一貫して「横引シャッター」の名称を用いてご紹介しましたが、ご覧いただいたように一口に「横引シャッター」といっても、電動や手動、防犯・防災などその用途や種類は無限です。

私たち横引シャッターでは、以下のような専門サイトを設けて様々な「横引き」のメリット、用途の訴求に努めております。冒頭、頭の中でシャッターを開閉して「横に引くほうが楽だな」と思ってくださった方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度以下の専門サイトもご覧ください。

株式会社横引シャッター
https://www.yokobiki-shutter.co.jp/

ガレージシャッター専門サイト
https://garage-shutter.com/

雨戸シャッター専門サイト
https://amado-shutter.com/

店舗シャッター専門サイト
https://tenpo-shutter.com/

電動門扉専用サイト
https://monpi.jp/

特殊シャッター専門サイト
https://tokushu-shutter.com/

また、私たち横引シャッターは「定年なき雇用」を標榜する企業として、少し話題を呼んでおります。
創業者の「社員は家族」の遺志を継ぎ、年齢不問の採用、働く意欲がある限りは雇用を続けるスタイルで、90歳を超える社員が働く企業としてメディアで取り上げていただいたこともありました。
現在は昨年10月に上梓した「新入社員は78歳(著者:株式会社横引シャッター 代表取締役 市川慎次郎)」をテーマに、取材や講演のご相談を受けることが多くなっております。

https://www.amazon.co.jp/dp/4761276967
ご興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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企業情報
株式会社横引シャッター
https://www.yokobiki-shutter.co.jp/

会社名:株式会社横引シャッター
住 所:東京都足立区綾瀬 6-31-5
電話番号:03-3628-4500
代表者:市川 慎次郎

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取材など掲載情報に関するお問い合わせは、「足立ブランド」の運営事務局でもある産業経済部産業振興課ものづくり振興係でも受け付けております。

産業経済部産業振興課ものづくり振興係
電話番号:03-3880-5869
ファクス:03-3880-5605

足立ブランド公式Webサイト
https://adachi-brand.jp/

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