業界最軽量・業界最小、革命的なB5サイズの携帯溶接機「雷電Ⅱ」(1.6mm真鍮ピン溶接機)を開発した一文機工が導入企業を募集。
(本記事は「足立ブランド」としてPR TIMESに掲載したプレスリリースの転載になります)
■少数精鋭、新商品開発ベンチャーの雄
「アイデアを形にする会社」
こう言っては失礼だが、良くあるキャッチコピーではないでしょうか。
少し検索してみただけでも、デザインや広告系の会社、コンサルティング系の会社、製品やパッケージなどの製作に関わる会社、飲食店に至るまで、商品の企画や開発、広告宣伝に関わる様々な企業がこのスローガンを抱えて活動していることがわかります。
使い勝手が良いものの、アイデアというのは必ず形にしないことには売上や利益を生まないものですので、「アイデアを決して形にしない会社」が存在しない以上、どうしてもありふれたキャッチコピーということになってしまいます。
しかし、一文機工株式会社(以下、一文機工)ほど、この言葉が当てはまる企業もないでしょう。
わずか11名ほどの社員数で創業以来、取得した特許は40点近く。そのラインナップも空気清浄装置から歯根治療用の消毒剤、引っ張り試験機、温度ヒューズ装置など一見共通点が見えないほどバラバラです。
しかも同社は新商品研究開発のベンチャー企業を標榜しており、研究開発して世に送り出した商品の量産は協力企業に委託しているという、まさに「アイデアを形にする」ことにだけ特化した企業なのです。
■溶接の世界に革命をもたらしたB5サイズの携帯用溶接機
そんな一文機工が今最も力を入れている自社研究開発のヒット製品が、溶接の世界に革命をもたらした業界最軽量・最小の携帯できるピン溶接機「雷電Ⅱ」です。
まずは、実際にこの「雷電Ⅱ」を使った溶接の様子を見ていただこう。
1.6mmの真鍮ピン溶接機で、先打ち溶接工法で確実な溶接が可能というのがセールスポイント。
といっても、文字通りピンと来ない方のために想定される用途を少し詳しくご紹介します。
たとえば、空調用ダクトの取り付け。
従来は天井の金属板やコンクリートなどに穴を開け、そこに吊りボルトやナットを取り付ける工法が主でした。「雷電Ⅱ」であれば、上の映像のように、直接天井の金属板に吊りボルトやナットを溶接することができます。
しかも、1本を取り付けるのに掛かる時間はわずか1,000分の3秒。
騒音や振動もほとんどなく、完全防炎で安定した耐荷重300kgを誇ります。
なによりも嬉しいのはこの「雷電Ⅱ」がB5サイズ・2.4kgの非常に小型の溶接機で、持ち運びや現場作業に向いている点。軽量・コンパクトサイズで持ち運びが自由、直流・交流2電流対応のハイブリッド電源方式なので、現場を選ばずにどこでも施工が可能で、1回の充電で専用ピン約350本の溶接が可能なのです。
元々、こうしたピンの溶接が必要なシーンでは、先打ち工法・接着剤工法・後打ち工法など様々な工法が存在しています。「雷電Ⅱ」はこの中でも「先打ち工法」に特化して、そのメリットを突き詰めた製品。先打ち工法なので、ピンの溶着面をしっかりと視認して確実な溶接が可能であり、接着剤工法に比べて作業時間が大幅に短縮され、作業時間の短縮が見込めます。後打ちに比べてもコスト面で安価で、施工後にピンの脱落が許されない食品工場などでの溶接に特にオススメです。
■ ぜひ、この工法を体験してみてください
最後に、一文機工からのお願いです。
既に関係性が確立された重機メーカーなどでは「雷電Ⅱ」を使った工法が製造過程で織り込まれている企業もあり、今後もこの分野での成長を見込んでいますが、この革新的な溶接機の普及にあたっては、なにより工法の認知度アップが必要だと、私たちは考えています。
図面で指定されれば、非効率でも難易度が高くても、現場ではその工法で施工せざるを得ません。
ゼネコン、サブコン、設計事務所などの皆様にぜひ「雷電Ⅱ」とそのピン溶接の効果を知っていただき、図面で先打ち工法による真鍮ピン溶接を許可、或いは推奨していただく。
これによって、日本の建築現場における溶接は、もっと自由に快適になると信じております。
溶接デモなどの見学、資料請求やお問い合わせを広く受け付けておりますので、少しでもこの工法に興味を持ってくださった方は、ぜひお問い合わせの上で、作業時間の短縮にお力をお貸しくだささい。
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企業情報
一文機工株式会社
http://www.ichimon-kiko.co.jp/
会社名:一文機工株式会社
住 所:東京都足立区入谷7-13-8
電話番号:03-3897-4001
代表者:増田 文一郎
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