2024.05.09

有限会社三幸のプレスリリースを配信しました

半世紀で7,100種類以上のアクリル板をデザイン。ラメ、マーブル、布入り、和紙入りなど他にはないアクリル板を常時700種類も販売する老舗のアクリル加工工場が、2024年初の新作5種類を新たに発表!

(本記事は「足立ブランド」としてPR TIMESに掲載したプレスリリースの転載になります)

■2024年初!新作アクリル板5種を発表

個性豊かなアクリル板を販売するブランド「TOKYO ACRYL(トーキョーアクリル)」。有限会社三幸(みゆき)が運営する同ブランドは、2014年にオリジナルのアクリル板の販売を開始しました。単色、クリア、乳半、ラメ、マーブル、布入り、和紙入り、20年以上前のアクリル板など、常時700種ものアクリル板を取り扱っています。

2024年1月24日、今年初となる新作アクリルの販売を開始しました。
新作のアクリルは以下の5シリーズです。個性的な商品名にもご注目ください。

↑左から
ベージュオレンジの marble
素敵に無敵
ビックドリームのストライド

↑左から
まだ Tan θ
やっぱり Sin θ
こうみえて Cos θ
レースカーテンのなり損い

↑左から
未確認生物A
未確認生物B

・溶けきらなかった雪だるま

■クリエイターを応援するワークショップ・セミナーも開催

他社には見られない、TOKYO ACRYLオリジナルのアクリル板は、アクセサリーやアート作品などを手掛ける多くのクリエイターから注目を集めています。

TOKYO ACRYLでは、職人が一枚ずつ手作業でアクリル板を製作しています。色を調合したり、模様を描いたりしながら創り出すアクリル板は、それだけでも一つの芸術品といえるでしょう。魅力的な素材が、クリエイターたちの作品の価値を一層高めてくれます。

TOKYO ACRYLでは、クリエイターのサポートや、アクリル板に親しんでもらうことを目的としたワークショップやセミナーも開催。アクリル板の加工方法を学んだり、作品のアイデアにつながったりと、これから活躍しようとしているクリエイターにとって有意義な体験ばかりです。

実際のイベントの一部をご紹介します。

ワークショップ​​/アクセサリー体験
アクリルパーツを組み合わせてピアス(イヤリング)を作るワークショップです。​​​

費用:2,200円(税込)(1ペア・パーツ左右1個ずつ)
※追加パーツ可能 1個220円(税込)~(金具含む)
​時間:45分
​場所:TOKYO ACRYL Shop (東京メトロ千代田線北綾瀬駅 南口 徒歩8分)
※開催日についてはHPでご確認ください。

モザイクアートで作るウォールクロック
TOKYO ACRYLのサンプルチップを貼り合わせて壁掛け時計を作ります。

日時:2024年3月24日(日) 10:30-12:00(終了)
参加費:6,500円(税込7,150円)/材料費込み
場所:TOKYO ACRYL shop(東京メトロ千代田線北綾瀬駅 南口 徒歩8分)

*その他のワークショップ・セミナーの情報はこちらをご覧ください。
https://www.tokyoacryl.miyukiacryl.tokyo/workshop

■クリエイターになりたい人のための工場体験

さらにTOKYO ACRYLでは、クリエイターを目指す方、アクリル加工に興味がある方などを対象とした、アクリル加工の工場体験も実施しています。工場体験内では、以下のような専門的なことまで学べる講座が用意されています。

・小型レーザー加工機を使ってキーホルダーを作る実演
・作図用のソフトとレーザー加工機を使ったアクリルカットの体験
・カット、穴あけ、グラインダー、表面を滑らかにする仕上げ、接着の加工機を使ったアクセサリースタンド作り

講師を務めるのは、同社会長の小沢頼孝氏をはじめとする熟練の職人たち。伝統の技を間近で体験することができます。

◯クリエイターになりたい人の工場体験
https://www.tokyoacryl.miyukiacryl.tokyo/factory

場所:TOKYO ACRYL Shop (東京メトロ千代田線北綾瀬駅 南口 徒歩8分)
時間:1時間30分
​内容:​
講座1 はじめての工場見学
講座2 はじめてのレーザー機
講座3 はじめての加工機
毎月開催、講座2と講座3は月1回の実施

講師:小沢頼孝、小野雅也、​久松暁史
参加費:各回3,500円(税込3,850円)
参加方法:要予約

■オリジナルアクリル板を開発するのは、老舗のアクリル加工工場

TOKYO ACRYLは、1970年創業の有限会社三幸が、2014年に立ち上げたオリジナルアクリル板のブランドです。
同社では創業以来、ホテルのキーホルダーや、アパレルブランドから受注したアクセサリーなどのアクリル加工を専門として事業を続けてきました。

2015年に三代目となる小沢頼寿氏が代表に就任。その頃、アパレル業界の低迷や、中国などでの大量生産の影響が課題となっていました。材料としてのアクリル板を製作する会社も急速に減少し始めたことを受け、頼寿氏は自社でアクリル板を作る体制を整備。価格競争ではなく、お客様と直接やり取りができる距離感と、高い技術力、そして独自性によって付加価値を生み出す方向を定めました。

アクリルは加工がしやすく、クリエイターやもの作りが好きな方にとって扱いやすい素材です。さらに、ガラスよりも光を透過しやすく、色が美しく出やすい特徴があります。これらのことから、TOKYO ACRYLでは、和紙や布を封入した柄を楽しめるものや、ラメやホログラムを封入した斬新な質感のものなど、さまざまなアクリル板を開発。国内外のクリエイターの創作活動を支える存在となっています。

■SDGsへの取り組み

TOKYO ACRYLでは、SDGsへの取り組みとして、廃棄される素材(アクリル端材、顔料・染料など)を新たなアクリル板へと加工するアップサイクルにも取り組んでいます。アップサイクルだからこそ実現できる新たなデザインも魅力的です。

主な取り組みをご紹介します。

◯アクリルの端材を粉砕したチップを封入(商品名「フルーツポンチ」)
​◯使用済みのコーヒー豆とフィルターを封入
◯アクリル加工時に出る端材を活用したアクセサリー作りのワークショッ

また、再利用できない素材については、粉砕・圧縮して固形燃料(RPF)にして活用されています。

■今後の展望(代表の思い)

当社では、半世紀以上アクリルの加工に携わってきました。長年受け継いできた技術と、充実した設備を活かして、国内での質の高いアクリル板作りを続けていきたいと考えています。

国内で生産・加工ができる強みは、お客様との距離が近いことです。より多くの声に応えられるよう、素材から最終製品まで一貫生産ができる体制作りを強化していきます。

これまでも、外国での大量生産との対抗など、さまざまな課題に対応してきたように、時代の変化を察知し、お客様のニーズの一歩先まで見据えて事業を展開していきたいですね。

他にはないオリジナルのアクリル板を広く発信し、いずれは海外のお客様とも出会っていくことも目指しています。世界をアクリルでカラフルにすること、それが私たちの目標です。

■TOKYO ACRYL ショップ移転とセールのお知らせ

TOKYO ACRYLのショップは、4月に新店舗へと移転いたします。
移転に伴い、4月28日まで「GOOD BYE SALE」を開催します。セールはオンラインショップでも同時開催しておりますので、ぜひご利用ください。

TOKYO ACRYLの通信販売サイト
https://www.tokyoacryl.miyukiacryl.tokyo/onlinestore

【TOKYO ACRYL shop sale】
期間:2024年3月20日(水・春分の日)〜4月28日(日)の期間のショップ営業日
場所:TOKYO ACRYL shop
(東京都足立区東和5-12-24(map)東京メトロ千代田線北綾瀬駅 南口 徒歩8分)

※セールは上記住所のショップで開催します。

なお、移転先の住所を下記にお知らせいたします。
(新店舗)
〒120-0006
東京都足立区谷中2丁目12-5 2F

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企業情報
有限会社三幸(ミユキ)
https://www.miyukiacryl.tokyo/

TOKYO ACRYL
https://www.tokyoacryl.miyukiacryl.tokyo/

TOKYO ACRYLの通信販売サイト
https://www.tokyoacryl.miyukiacryl.tokyo/onlinestore

Instagram
https://www.instagram.com/tokyo_acryl/

Facebook
https://www.facebook.com/miyukiacryl/

会社名:有限会社三幸
住 所:東京都足立区東和5-12-24
電話番号:03-3629-0331
代表者:小沢 頼寿
事業内容:アクリルの加工・製造・販売

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取材など掲載情報に関するお問い合わせは、「足立ブランド」の運営事務局でもある産業経済部産業振興課ものづくり振興係でも受け付けております。

産業経済部産業振興課ものづくり振興係
電話番号:03-3880-5869
ファクス:03-3880-5605

足立ブランド公式Webサイト
https://adachi-brand.jp/

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